八百屋さんの一日

2013年3月22日（金）

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【八百屋の一日】
その昔、商店街で一番の早起きは豆腐屋さんでした。
そしてその次が八百屋と魚屋さんです。
それは朝早くに市場が開くので、良い物を仕入れるためには朝早くおきなければならなかったからです。
しかし、時代は変わりました。

今では殆どの八百屋さんでは「仲買さん」に注文をＦＡＸでだして納めて貰います。

流通網の整備で確かにそれでも商品は入るようになりましたが、商品は「仲買さん」次第となってしまいます。
モチロン、信頼できる仲買さんなら確かな商品を入れられるでしょうが、その分手間賃がかかってしまうのは当たり前のことです。

そこで「みのりや」では昔気質かもしれませんが、毎朝「仕入れ」に市場に行っています。

朝は３時頃には足立区入谷の流通センター内にある、青果市場にいき５時には仕入れを終わらせて開店準備に入ります。

業者さんへの「納め（配達）」を終わらせてようやく朝ご飯。

１０時にお店がオープンですが、気の早いお客さんは１０時前から店頭の新鮮野菜を選んでいます。

お客さんのピークが始まる午後２時までに、お昼御飯と休憩をとってそれから夜の７時３０分まではノンストップとなります。

お店の片づけを終わらせて、最後のお客さんが帰るのは大体８時頃なので、最後のお客さんをお見送りして閉店となります。

ほぼ毎日の長時間労働となりますが、お客さんに美味しくて、お手頃なお値段で、新鮮な野菜をお届けするのが「八百屋の使命」と考えていますから愚痴なんて言ってられません！

野菜のこと、果物のこと、ご相談ください。

また、銀座の有名パーラーで扱っている「高級くだもの」もお取り寄せできますのでお声をお掛けください。
「秀の桃」「厳選の富裕柿」など、本物のもっている美味さは、たまの贅沢にもご進物にも最適です。

お声をかけていただくのは、できれば「行列」ができていない時にして頂ければ、丁寧にお答えできますのでよろしくお願いします。

竹の塚駅前商店街　みのりや
【営業時間】１０：００～１９：００　日曜定休
【電話】０３－３８８３－０７３５
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